先に結論:髪の太さ、使う時間、1回の量の順に選ぶ

ヘアオイルは、ブランド名や単価より先に自分の髪の太さと、いつ使うかを決めると絞れます。

  • 髪が細い・やわらかい: 「さらさら」「軽い」とうたう商品を、メーカーの目安より少なめから使います。重いときは毛先だけにつけます
  • 髪が太い・硬い・多い、くせで広がる: 「しっとり」や重めのオイルが合いやすい髪です
  • ドライヤーの前に使う: タオルドライ後に使えると書かれた商品を選びます
  • 朝の仕上げにも使う: 乾いた髪にも使えると書かれた商品を選びます
  • シリコーンを避けたい: 商品名の「オイル」ではなく、全成分の先頭を見ます
  • 香りが苦手: 無香料か微香の商品を、小さいサイズで試します
  • コスパで選ぶ: 1mLの単価に1回の量を掛けて、1回の値段で比べます
ヘアオイルの選び方の図。1、髪の状態:細い・やわらかいなら「さらさら」「軽い」とうたう商品を目安より少なめに。普通の太さならどちらのタイプでもよく、目安の量から。太い・硬い・くせなら「しっとり」や重めのオイルも候補。2、いつ使うか:乾かす前だけならタオルドライ後に使える商品。朝の仕上げにも使うなら乾いた髪に使えると書かれた商品。アイロンの前にも使うならアイロン前の使い方を案内している商品。3、避けたいもの:強い香りなら無香料か微香を小さいサイズで。シリコーンなら全成分の先頭が植物オイルかホホバの商品。使い残しなら半年で使い切れる容量にする。
髪の太さで質感を決めてから、使う時間と避けたいもので絞る

洗い流さないトリートメントのコスパは「1回の量」で決まる

洗い流さないトリートメントのコスパは、1mLの単価 × 1回に使う量で比べます。ヘアオイルは1回の量が商品によって大きく違うので、1mLの単価だけでは1回の値段が分かりません。1mLの単価が2倍でも、1回の量が半分なら1回の値段は同じです。

メーカーの表示をmLにそろえる

ミディアム前後の髪の長さで、メーカーが示している量を並べました。2026年11月1日に、メーカー公式と楽天市場の商品ページで確かめた内容です。

ブランドメーカーの表示1回の量(mL)
YOLUミディアム2〜3プッシュ(1〜1.5mL)1〜1.5mL
ラサーナ(しっとり)75mLで約2か月分約1.25mL(60日で割った計算)
クイーンズバスルームボブ〜セミロング3〜4プッシュ、1プッシュ0.2cc0.6〜0.8mL
LOAミディアム2〜3プッシュ1プッシュの量の表示なし
ナプラミディアム約4滴1滴の量の表示なし
自然化粧品研究所(ホホバ)お風呂上がりの髪に数滴表示なし
ルシードエル公式ページに使用量の記載なし表示なし

同じ「2〜3プッシュ」でも、1プッシュの量が同じとは限りません。クイーンズバスルームは、1プッシュの量を一般的な商品の約半分に調整していると案内しています。プッシュの回数だけを比べると、減る速さを読み違えます。

手元のポンプは、計量スプーンの小さじ(5mL)で測れます。小さじがいっぱいになるまでのプッシュ数を数え、5mLをその回数で割ると、1プッシュの量が分かります。

1本で何日もつか

毎日1回使ったときの日数です。容量を1回の量で割った当サイトの計算で、週に数回の使い方なら、もっと長くもちます。

1回の量50mL80mL100mL150mL
0.3mL約167日約267日約333日500日
0.5mL100日160日200日300日
1mL50日80日100日150日
1.5mL約33日約53日約67日100日
2mL25日40日50日75日
100mLのヘアオイルを毎日1回使ったときの日数の棒グラフ。1回0.3mLは約333日、0.5mLは200日、1mLは100日、1.5mLは約67日、2mLは50日。0.3mLと0.5mLは半年の180日を超える。容量と1回の量から計算した当サイトの目安。
1回の量が半分になると、同じ容量でも日数は2倍になる

大きいサイズを買ってよい上限

開封後の目安を明記していたのは、調べた範囲ではクイーンズバスルームの「開封後は半年以内」だけでした。ほかの商品に日数の記載はありませんが、半年を1つの区切りにすると、買ってよい容量の上限が見えます。

1回の量半年(180日)で使う量
0.3mL約54mL
0.5mL約90mL
1mL約180mL
1.5mL約270mL

1回0.3mLの人が150mLを買うと、半年で使えるのは4割弱です。購入者レビューにも、半年ほどで酸化した油のにおいに変わった、1本が長持ちするぶん後半ににおいが気になった、という声がありました。単価の低い大容量でも、使い切れなければ得になりません。

全成分の先頭を見ると、オイルの種類が分かる

化粧品の全成分は、厚生労働省の通知で分量の多い順に書くことになっています(1%以下の成分と着色剤は順不同でかまいません)。先頭の数個を見れば、そのオイルの骨格が分かります。

全成分の先頭に並ぶもの種類今回調べたブランド
ジメチコン、シクロペンタシロキサンと、イソドデカン、水添ポリイソブテン、(C9-12)アルカンなどシリコーン系ルシードエル、マドンナリリ、YOLU、ラサーナ、クイーンズバスルーム
ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油など植物オイル系ナプラ、LOA
ホホバ種子油だけホホバ単体自然化粧品研究所

処方は改良で変わることがあります。ルシードエルは、楽天市場の商品ページと公式ページで全成分の先頭が違っていました。買うときは手元の箱や最新の表示で確かめてください。

全成分の先頭でヘアオイルを3種類に分ける図。全成分は基本的に配合量の多い順に並ぶ。シリコーン系:目印はジメチコン、シクロペンタシロキサン、イソドデカン、(C9-12)アルカン。質感はさらさらからしっとりまで商品で違う。植物オイル系:目印はゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油。重めの質感という声が多く、酸化したようなにおいの声もある。ホホバ単体:目印は全成分がホホバ種子油だけ。顔や体にも使える多用途のオイルで、低温で固まるが温めると液体に戻る。
商品名の「オイル」より、全成分の先頭のほうが中身を表している

「オイル」でも、油が主体とは限らない

花王は、最近のヘアオイルについて、高分子シリコーンを揮発性の溶剤に溶かしたものがあり、溶剤が蒸発すると薄くなめらかな膜が残ると説明しています。どの商品がそうかは書かれていませんが、上の表のシリコーン系には、全成分から同じ考え方の処方に見えるものがあります(当サイトの見立てです)。

「アルガンオイル配合」「海藻エキス」のように目立つ言葉は、配合されていることを示すだけで、いちばん多い成分とは限りません。以前のレビューには、海藻エキスが主だと思って買ったらシリコーンが中心だった、という声もありました。名前より全成分の順番を見ると、この食い違いを避けられます。

シリコーンは髪に悪い?

花王は指通りをなめらかにする成分、資生堂は毛髪どうしの摩擦を軽減する成分と説明しています。ただし、どちらもシャンプーやコンディショナーについての説明です。洗い流さないオイルは髪に残るので、同じようには考えられません。つけすぎると重くなり、根元につけると地肌に残りやすいのは、シリコーンが入っていても入っていなくても同じです。

シリコーンを避けるかどうかは、質感と好みで決めてかまいません。指通りのなめらかさを優先するならシリコーン入り、原料をシンプルにしたいなら植物オイル系かホホバ、と分けると選びやすくなります。

「無添加」は、何が無いのかを読む

「無添加」「フリー」の中身は商品ごとに違います。パラベン・アルコール・合成着色料のフリーを掲げる商品にシリコーンが入っていることもあれば、防腐剤と着色料を使わないことを無添加と呼ぶ商品もあります。「無添加」の一語では比べられないので、何を使っていないのかを確かめます。

濡れた髪と乾いた髪、どちらにつける?

基本はタオルドライ後の濡れた髪で、乾いた髪には仕上げとして少量を足します。ラサーナは、濡れた髪のほうが均一に広がり、少量で全体になじむと説明しています。ただ、乾いた髪に使えるかどうかは商品で違います。

ブランドタオルドライ後乾いた髪
YOLU使える使える
マドンナリリ使える使える
ナプラ使える使える(スタイリングの仕上げ)
LOA使える記載なし(レビューでは使う人もいる)
クイーンズバスルーム使える使える(重ねづけ・アイロン前)
ラサーナ(しっとり)使える公式の説明は濡れた髪のみ
自然化粧品研究所(ホホバ)お風呂上がりの髪に使う記載なし
ルシードエル公式ページに記載なし記載なし

つけ方は、ミルボンとナプラの案内を合わせると次の順番です。

  1. 髪の水気をタオルでしっかり取ります
  2. オイルを手のひらに出し、指の間までよく伸ばします
  3. 毛先から中間にかけて、手ぐしでなじませます
  4. 手に残った分で表面を整え、ドライヤーで乾かします

濡れた髪は乾いた髪より弱い状態です。花王は、濡れていると乾いているときより小さい力でキューティクルが削れたり剥がれたりすると説明しています。タオルでこすらず、押さえて水気を取ってください。

細い髪は重くなりやすい:髪質ごとの選び方

購入者レビューでいちばんはっきり分かれたのが、髪質との相性です。同じ商品でも、細い髪の人は「重い」、太い髪やくせのある人は「ちょうどいい」と書いていました。

髪の状態合いやすいタイプ量の始め方
細い・やわらかい・少ない「さらさら」「軽い」とうたう商品目安の半分
普通の太さ質感の好みで選ぶ目安どおり
太い・硬い・多い「しっとり」や重めのオイル目安どおり
くせで広がるしっとり系目安どおりから足す
カラーやブリーチでパサつくしっとり系目安どおりから足す

資生堂も、軟毛や毛量の少ない人にはさらっと軽いタイプ、普通〜硬毛や毛量の多い人にはドロッと重めのタイプを勧めています。メーカーの案内では、ラサーナのしっとりタイプは髪が太くまとまりにくい人向けです。クイーンズバスルームは細い髪やくせ毛を挙げています。

ヘアミルクとどちらがいい?

ヘアオイルは液状の油が主成分で、ヘアミルクは油性成分を乳化させて水溶性成分も加えたものです。ミルボンは、ヘアオイルは髪が細く絡まりやすい人やさらさらの髪を目指す人に、ヘアミルクはくせ毛や太い髪の人に向くと案内しています。

細い髪は軽め、太い髪やくせ毛は重めやしっとり、という方向は資生堂の案内と同じです。

ベタつくのは量か位置の問題:1回の量の決め方

ベタつきの原因は、ほとんどが量か、つける位置です。資生堂は、根元につけるとぺったり重く見えると説明していて、シャンプーが泡立ちにくいのはつけすぎのサインだとしています。

1回の量は、次の手順で決めると失敗が減ります。

  1. メーカーの目安の半分から始めます
  2. 乾いたあとにパサつく部分だけ、少しずつ足します
  3. ちょうどよかった量を、プッシュ数か滴数で覚えます
  4. 翌朝に重いと感じたら、次から減らします

LOAは、オイルが重くなるほど量が多いと乾きにくくなると注意しています。乾かす時間が長くなったときも、つけすぎの目安になります。

朝用と夜用は何が違う?

ホーユーは、朝のオイルを紫外線・乾燥・摩擦から髪を守るケア、夜のオイルを一日のダメージを補い、ドライヤーの熱や寝ている間の摩擦から守るケアと分けています。ただ、朝と夜で別の商品が必ず要るわけではありません。

  • 夜用でも洗い流さない: 夜のケア向けのオイルも、YOLUは洗い流す必要はないと案内しています。翌朝のシャンプーが前提の商品ではありません
  • 寝る前に乾かす: ミルボンは、濡れたまま寝ると摩擦で髪が傷みやすいと説明しています。オイルをつけたら、乾かしてから寝てください
  • 日中の紫外線: 花王は、紫外線で髪の表面の脂質が損なわれ、タンパク質も壊れると説明しています。今回調べた中でUVカット処方を明記していたのはルシードエルでした

ヘアアイロンの前に使っていい?

アイロン前の使い方を案内している商品を選びます。クイーンズバスルームは、ヘアアイロン前の乾いた髪への使用を案内しています。ホーユーは、ヘアオイルは基本的にアイロンのあとに使い、アイロン前に使うならヒートケア成分の入ったタイプにするよう案内しています。一般的なオイルは、高温で酸化したり焦げついたりして、髪が硬くなることがあるためです。

「オイルをつけてアイロンを当てると天ぷらのように髪が焦げる」という話について、ミルボンの実験記事は、アイロン前用に用意したオイルで試した結果として、アイロンの温度が設定以上になることはないと説明し、過度につけなければ問題なく使えるはずとしています。つけすぎると、煙のように見えることはあるそうです。

アイロンの前には、次の2点も確かめます。

  • 髪を乾かしきる: 花王は、毛先まで乾かしてから使い、スタイリング剤をつけたら湿り気がなくなるまで少し待つよう案内しています
  • 温度を上げすぎない: 花王は、160℃以下の設定で短時間で使うことを勧めています

夜につけすぎた翌朝は、オイルがアイロンについて困ったという声もありました。朝にアイロンを使う人は、夜の量を控えめにしてください。

オイルが付いたタオルは乾燥機にかけない

オイルが付いたタオルや衣類は、洗濯のあとでも乾燥機にかけないでください。NITE(製品評価技術基盤機構)は、美容オイルなどが付いた布を乾燥機にかけると、残った油分の酸化熱で自然発火するおそれがあると注意しています。東京消防庁も、オイルの不飽和脂肪酸が酸化して発熱し、乾燥させたまま放置すると熱がこもって自然発火することがあると説明しています。

どちらの注意も、ヘアオイルを名指ししたものではありません。NITEは美容オイルやアロマオイルなどを、東京消防庁は動植物油などを挙げています。ただ、オイルを手や髪につける習慣があるとタオルに油分が移るので、同じように扱うのが無難です。髪を拭いたタオルに油分が多く付いたと感じる日は、自然乾燥にします。

使うときの注意は、ほかに次のとおりです。

  • 床に落ちたらすぐ拭く: 床に付くと滑りやすくなると、ルシードエルとYOLUの商品ページが注意しています。洗面所や浴室の床は特に気をつけてください
  • ファンヒーターの近くでつけない: ルシードエルの注意書きには、室内の空気を取り込むファンヒーターの部屋でつけたり乾かしたりしない、とあります。配合された揮発成分が点火不良などの原因になることがあるためです
  • 体に使えるかを確かめる: YOLUはヘア専用で、体への使用を控えるよう案内しています。LOAやナプラ、ホホバオイルは体にも使えます
  • 高温と直射日光を避ける: 商品ページの多くが、高温になる場所や直射日光のあたる場所に置かないよう案内しています

肌に赤み、はれ、かゆみ、刺激などの異常が出たら使うのをやめ、皮膚科医に相談してください。頭皮につけたあとにかゆくなったという声もあったので、気になるときは毛先だけに使います。

頭皮につけてもいい?

一般的なヘアオイルは、根元や頭皮を避けて毛先から中間につけます。ホーユーは、根元につけると地肌に残りやすく、ベタつきの原因になりうると説明しています。頭皮への使い方を案内している商品は、その使用方法に従ってください。

自然化粧品研究所のホホバオイルは、洗髪前に頭皮をマッサージして洗い流す使い方を案内しています。これは洗い流す前提の使い方で、髪につけたまま過ごす使い方とは別のものです。

ホホバオイルをヘアオイルに使うときの注意

ホホバオイルは髪専用の商品ではありません。顔や体にも使える美容オイルで、全成分はホホバ種子油だけです。ヘアオイルの代わりに使うなら、次の4点を知っておくと困りません。

  • 冬は固まる: メーカーは7〜13℃で固まるが内容に変化はないと案内しています。水をはった鍋に、蓋を取った容器を入れて温めるか、直射日光の当たらない暖かい部屋に置くと液体に戻ります。固まったままだとポンプから出にくくなります
  • 精製とゴールデンは色とにおいが違う: 精製は透明で、ゴールデンは脱色をしていない淡黄色〜黄色です。ゴールデンは脱臭していますが、精製よりにおいがあるという声がありました
  • パウチは出す量が難しい: 量の調整が難しく、出しすぎたという声があります。髪に毎日使うなら、ポンプボトルや小さな容器への移し替えが便利です
  • 少量でも重く感じることがある: 「想像より重い」「量を間違えると洗っていない髪のようになる」という声がありました。数滴から始めてください

比較表の読み分け:価格に幅がある商品

上の比較表で、価格が「○円〜○円」と幅で出ている商品は、1つの出品にサイズ違いや本数違いがまとまっています。

比較表の表示意味見方
価格が1つで単価が出ている表の容量の価格そのまま1mLの単価を比べられる
価格に幅があり、単価が出ていないサイズや本数で価格が変わる商品ページで、買いたいサイズの価格を確かめる
容量が20mLや50mLの商品小さいサイズの商品1回の量で日数を計算してから比べる

幅の下の金額は、いちばん小さいサイズの価格のことがあります。表に書かれた容量の価格とは限らないので、下の金額だけで単価を計算しないでください。各商品の最新の価格と単価は、ページ上部の比較表(自動更新)でご確認ください。

購入者レビューから:満足の声と不満の声

2026年11月1日に、楽天市場で掲載商品のレビュー本文を約1,900件読みました。星1〜3を中心に星5も読んでいます。読める件数は商品で大きく偏っていて、レビューが無い出品や数件の出品もあります。別の種類、別の容量、リニューアル前の商品の声も混ざっています。使用感には個人差があり、投稿を要約した傾向としてお読みください。商品の優劣を示すものではありません。

満足の声で多かったのは、くせや広がりがまとまる、翌朝の手ざわりが違うというものです。ブリーチやカラーの髪に使っている人の声も目立ちました。不満で目立ったのは次の6つです。ほかに、効果を感じられなかった、価格が高い、梱包や配送、肌や頭皮のかゆみの声もありました。

「少しつけただけでベタつく」

複数の商品で見られた声です。同じ長さの髪でも、2プッシュがちょうどよく3プッシュでは多いという人がいれば、半プッシュでいいという人もいます。

避け方: 上の手順で、目安の半分から始めます。

「細い髪には重い」

細い髪、やわらかい髪、毛量の少ない髪から、べったりする、束になるという声がありました。短い髪のパーマでも濃厚すぎるという声があります。反対に、くせ毛や太い髪からは好評でした。

避け方: 髪質の表で質感を選びます。重いと感じたら量を減らして毛先だけにつけ、それでも重ければ軽いタイプに替えます。

「香りが強い」「すぐ消える」

香りの感じ方は人によって大きく違います。同じ商品でも香りの種類によって、シャンプーしても残るという声と、30分で消えるという声がありました。ネットで香りを選んで、想像と違ったという声も多く見られます。

避け方: 香りを重視するなら、小さいサイズで試してから大きいサイズに移ります。香りが苦手なら無香料か微香を選びます。

「美容室で買ったものと色やにおいが違う」

高価格帯のサロン系の商品で、美容室で買ったものより色が濃い、酸化したようなにおいがするという声がありました。外箱のQRコードが読めないことや、箱の状態を不安に思う声もあります。偽物と書いている人もいますが、投稿からは確かめられません。

避け方: ショップの説明と、正規販売店かどうかを買う前に読みます。LOAは正規取扱美容室と正規販売店を通じた販売のみと案内しています。届いたものに異常を感じたら、使う前にショップへ問い合わせてください。

「ポンプから出ない」「はねる」

ポンプが押しづらい、オイルがはねて服についた、残りが少なくなると出にくい、という声がありました。冬に固まって出ないのは、ホホバオイルに多い声です。ポンプが付いていない容器で、別にポンプを買って使っている人もいました。

避け方: 毎日使うなら容器の形を確かめます。服に付くのが気になる人は、着替える前につけます。

「リニューアルで変わった」

処方や容器の変更で、質感や香りが変わったという声がありました。容量が半分になったという声がある一方で、以前より少量で伸びる、液だれしなくなった、と喜ぶ声もあります。

避け方: 長く使っている商品でも、リニューアルのあとは全成分と容量を確かめ直します。

買ってから気づきやすい失敗

大きいサイズから買って、香りが合わなかった

毎日つけるものなので、香りが合わないと単価が低くても使わなくなります。小さいサイズがある商品は、そこから始めると損が小さく済みます。

詰め替えが本体に入りきらなかった

詰め替え用は、本体の容量と同じとは限りません。詰め替えの量が本体より多く、こぼしたという声がありました。詰め替える前に、本体の容量を確かめてください。

詰め替えだけを買ってしまった

パウチの詰め替えには、ポンプがありません。本体を持っていない人が詰め替えを買うと、移し替える容器が別に必要です。価格が低くても、初めての人は本体から買います。

体にも使えると思っていた

ヘアオイルには、体に使えるものとヘア専用のものがあります。手に残った分を体に広げたい人は、ボディにも使えると書かれた商品を選びます。

このページの比べ方

  • 比較の対象は、髪に使う洗い流さないオイルと、オイルタイプのアウトバストリートメントです。ヘアミルク、ヘアクリーム、洗い流すトリートメントは含めていません
  • ホホバオイルは髪専用ではありませんが、ヘアオイルとして使う人が多いので比較に入れています
  • 商品の仕様は、2026年11月1日に楽天市場の商品ページとメーカーの公式ページで確かめました。マドンナリリは公式サイトを開けなかったため、@cosmeに掲載された商品情報で確かめています
  • mLと日数は、表示をもとにした当サイトの計算です
  • 価格と評価は比較表で自動更新しています

この記事で扱っていないこと

まとめ

ヘアオイルは、髪の太さで質感を決め、使う時間で商品を絞り、1回の量で本当のコスパを確かめると選びやすくなります。1mLの単価だけでなく、1回の量を掛けた1回の値段で比べてください。

大きいサイズは、半年で使い切れる量かどうかを先に計算します。シリコーンや無添加が気になるときは、商品名ではなく全成分の先頭と、何を使っていないのかを読みます。

上部の比較表では、容量と価格を自動で更新しています。買う前の確認に使ってください。


※ 価格は記事執筆時点の楽天市場での販売価格です。価格は変動する場合があります。