BIG以上でテープ型を使う理由

BIGサイズになると、売り場で見かけるおむつはほとんどがパンツ型になります。それでもテープ型が作られ続けているのは、この時期にテープ型でなければ困る場面がはっきりあるからです。

  • 寝ている間に替えたい:パンツ型は足を通すために起こす必要があります。テープ型なら寝かせたまま開いて替えられます
  • 自分で立つのが難しい:体格が大きくなるほど、立たせて履かせる動作は替える側の負担になります
  • 介助しながら替える:仰向けのまま替えられるテープ型のほうが手順が少なく済みます
  • 汚れがひどいとき:脱がせずに開けるので、広がりにくく片付けが早く終わります

この記事で比較しているのは、BIG・スーパービッグのテープ型です。動きが活発な日中向けにパンツ型を探している場合は、サイズ別のパンツ型記事のほうが比較しやすくなります。

スーパービッグはどういうときに必要か

BIGの上に「スーパービッグ」「ビッグより大きいサイズ」と呼ばれる区分があります。名前がメーカーごとに違うため分かりにくいのですが、位置づけはおおむね共通で、BIGでは丈やおなかまわりが足りなくなった子のためのサイズです。

次のような状態が出てきたら、BIGの上を検討する時期です。

  • おへそが完全に出てしまい、前側の丈が足りていない
  • テープを留めると、左右のテープがほとんど重なる位置まで来る
  • おなかや太ももに、しばらく消えない跡が残る
  • 夜だけでなく日中も漏れるようになった

一方で、体重だけを見て早めに上げると、今度は太もものすき間から漏れます。丈が足りているかどうかを先に見るのが失敗しにくい順番です。

取扱いが減るサイズなので、買い方が変わる

BIG以上は、S・Mサイズに比べて売り場の面積が小さく、店舗によっては置いていないこともあります。ネットで買う前提になりやすいサイズなので、次の点を意識しておくと切らさずに済みます。

  • 在庫が安定しているか:ほしいときに品切れしていることがあります
  • 男女別の商品があるか:スーパービッグ帯では男の子用・女の子用に分かれている商品があり、吸収体の位置が違います
  • 卒業までの残り期間:この時期はトイレトレーニングと重なることが多く、思ったより早く使わなくなることがあります

特に3つ目は見落としがちです。夜のおむつが外れるのは日中より遅いのが普通ですが、それでもまとめ買いの量は「あと何ヶ月使うか」から逆算するほうが安全です。使い切れなかったぶんは、災害用の備えや車に積んでおく予備として消化する手もあります。

夜の漏れは、サイズより「量」と「向き」で考える

BIG以上で相談が多いのが夜間の漏れです。この時期は一晩の量が増える一方、朝まで替えないことも多いため、日中とは条件が変わります。

確認する順番は次のとおりです。

  1. 寝る前の交換タイミング:寝かしつけの前ではなく、寝る直前に替えるだけで持ち時間が変わります
  2. 寝る姿勢:うつ伏せで寝る子は前側から、横向きが多い子は横から漏れやすくなります。吸収体の位置が偏っていないか、寝る前に整えておきます
  3. ギャザーの立ち上がり:太もものフリルが内側に折れていると、量に関係なくそこから出ます
  4. それでも足りないなら、吸収量の多いタイプか、上のサイズを検討します

夜だけ別の商品にする使い分けも現実的です。すべてを吸収量の多いタイプにそろえる必要はありません。

サイズ表記がメーカーで揃っていない

このサイズ帯でいちばん混乱するのが、名前の付け方がメーカーごとに違うことです。「BIG」「ビッグ」「L」「XL」「スーパービッグ」「ビッグより大きいサイズ」といった表記が入り混じり、同じ名前でも対応する体重の幅が違います。

そのため、ブランドを変えるときに前と同じ名前を選んでも、実際には一段小さかった、あるいは大きすぎたということが起こります。乗り換えるときは名前ではなく、パッケージに書かれた体重の範囲を突き合わせて選ぶほうが確実です。

比較表の容量表記も、袋の枚数とセット数の組み合わせで書かれ方がまちまちになります。総枚数に直してから見比べると、実際の負担が揃った状態で判断できます。

サイズを上げる前に試せること

  • テープの留め位置を少し下げて、おへそが隠れるようにする
  • 前後を確認する(急いでいると逆に留めていることがあります)
  • 替えたあとに太もものフリルを指でなぞって外に出す
  • 就寝前と起床後で、跡の残り方を比べてみる

これらで改善するなら、サイズはまだ足りています。跡が残る位置が毎回同じなら、サイズではなく留め方の癖が原因のこともあります。

まとめ

BIG・スーパービッグのテープ型は、「寝たまま替えられる」「介助しながら替えやすい」という理由で選ばれるサイズです。サイズアップは体重より丈とテープの留め位置で判断し、夜の漏れは交換タイミングとギャザーを先に見直しましょう。取扱いが限られるサイズなので、卒業までの期間から逆算して買う量を決めるのが無駄のない選び方です。

どちらから試すかは、BIGで丈が足りているかどうかで分かれます。

  • BIGで丈は足りていて、肌あたりのやさしさを重視したい → グーンプラス テープ BIGサイズ
  • BIGではおへそが出る・左右のテープが重なるほど窮屈になってきた → グーン スーパービッグ テープ止めタイプ

グーンプラス テープ BIGサイズ 38枚

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エリエール グーン スーパービッグ テープ止めタイプ

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上部の比較表では、BIG・スーパービッグのテープ型を1枚あたりの価格で並べています。価格は毎週自動で更新しているので、まとめ買いを検討するときの目安にしてください。

※ 価格は記事執筆時点の楽天市場での販売価格です。価格は変動する場合があります。